映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』感想・レビュー
- 2019.06.16
- 映画
走るシーンが印象的。ぐるぐる上ったり、ビルの上を走ったり、跳んだり、落ちたり。
トム・クルーズは今日も元気だ。
ヘリにも乗るしね。乗るっつーか、登るって感じだが。
失敗からの奪還
個人のために世界を危機にさらすなと説教。言わんとすることはわからんでもないが、現場にいない人に言われるとちょっとウザいな。まあ直属の長官の方は良いキャラクターではあったけどさ。
身内にいる敵。激しさを増すミッション。いつでも危機一髪。その割にはあんまり評価されないイーサン・ハントである。世界救ってるんすけど?
ぐるぐるまわる
分かるだろ。上からの視点であっても。ただ単にぐるぐる走ってたらアホですやん。
なんで回ってる……じゃねーよ。
2Dで見てた……じゃねーよ!
頑張れ……じゃねーよ!
お前も頑張れ。お前が頑張れ。まあ英語だとグッドラックだけどな。
右と左も間違うしな。画面ロックしてた……じゃねーよ!
まとめ
走る56歳。
第1作目が20年以上前ってマジ? 床に落ちそうになるシーンをやった人と同じってマジ?
ビルのシーンは骨折していたそうで、ほんまプロですわ、この人。
ストーリー的にも飽きさせない作りだったと思う。ヒロインとは別に奥さんが出てくるとか新しい。
最終的に個を優先するイーサンを認めた長官も良い味出してた。惜しいキャラだったな、彼は。
あえて不満を言うならライバルキャラ(ウォーカー)がやや弱い。助けてなかったら序盤で死んでるからね、君。
スローン長官もイマイチだったかな。こっちのほうが消えて良かった。
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