ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第32話の感想
- 2019.06.01
- ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
無くなった片方の目、そして両足。彼にもいろいろあったようだ。
しかしこの髪型は隠居生活には向かないですねぇ。目立つことを嫌う奴の方が目立っちゃう説。
まあポルナレフはもともとこういう髪型ではあるけど。
第31話 「グリーン・ディとオアシス その③」
タイトルと違って今回の相手はオアシスのみ。
ジョルノと戦っていた頃の『スティッキー・フィンガーズ』はパワーとスピードがすごく見えたのだが、実際強いのだが、オアシスからするとアリアリラッシュもパワー不足らしい。不意打ちで倒せなかったのも頷ける。
機転の利いたブチャラティの動きが実にトリッキーでけっこー好き。しかしだからこそパワー負けしているように思う。スタンドが隠れた才能というのであれば、ブチャラティの機転が利く性格がスタンドに反映されたとも言える。
原作では、ブチャラティの地中に潜る際のガラスの使い方とその影の動きが良かった。アニメも同じことをしてくれたのだが、見せ方は原作の方が上だったかな。
人質選択のチョイス
ここでボス(ドッピオだが)を引くセッコは運がいいのか悪いのか。すでに負けているのはこいつの方だよな。
ズッケェロ、ペッシ……5部は人質を取るシーンが多い気がする。
(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会
4部で見たヤツ。
手が使えなくなって(片足も負傷している)、ふらふらとボッシュート。そこでチョコラータと再会とか、どんな結末だ。
話とは関係が、ドッピオの感性だとブチャラティのことは嫌いじゃないように思った。なんとなくだが。
鼓膜破れたあとは一気に小物感がでちゃったね。
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オアシスのパワーとスピードが強いという最大の理由は身に纏うタイプのスタンドというのがあると思ってます。
スタンドというのは基本的に離れる程パワーが出ないもの。
近距離パワー型は近いが、体と一体化してるスタンドよりは使用者との距離がある。ならパワーやスピードも密着型のが高いはず。
鼓膜破れても狼狽えなければパワーとスピードだけで勝てるくらいに、パワーとスピードの差があったと思ってます。
追い詰められたどころか、苦戦すらしたことない故の弱点ですかね。
好き嫌いで言えばボスもドッピオもブチャラティの性格は嫌いではないと思いますよ。認めてるような台詞は何回か言ってますし。
ただ、ボスが殺す対象は好き嫌いではなく自分に危害を加えるかどうかなんで。
嫌いでもチョコラータは殺してませんし。実はチョコラータがボスの事も狙ってたのを知ってたらチョコラータもやってたでしょう。
ホワイトアルバムのパワーもすごかったので、その考えは合ってるかも。
ただ鼓膜は破れると平衡感覚を失うそうなので、まともに戦うのは難しかったと思います。
ドッピオは、まあボス優先なので敵対関係になるのはしょうがないですね。惜しいキャラクター。