ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第31話の感想

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第31話の感想

オイシイ話なんて、あるわけがない。

でもクワガタが頭食い破るって、それはそれで正義っぽくはないよな。週刊少年ジャンプの主人公とは思えない。

 

31話 「グリーン・ディとオアシス その②」

ブチャラティの「味な事か?」がすげーいい声だった。

そしてそのブチャと話してる時のセッコを見ていると、なるほど、確かに薬物中毒者に見える。そして角砂糖は精神安定剤なのかもしれない。

 

(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

 

この絵面もジャンプっぽくねえよなぁ。

切り取る速度が異様に早いのは突っ込まないでおこう。スタンドより早い気がするんだけどな。

あと今更言うことでも無いんだろうが、血流とかどうなってるんだろうね。遠隔操作はスタンド能力としても、血の流れが止まった肉体の方はいったい。

 

(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

 

チョコラータがいいヤツに見える。

これセッコの行動の前振りなんだよな。いいこと言った後で死んだチョコラータに対し、セッコがどのような行動を取るのかっていう。

 

無駄無駄のラッシュ

122回らしい。声優さんも大変だ。

作画はなんと6人。コミック版のラッシュということで2ページ分追加。

チョコラータが邪悪だったので、解放感のようなものがあった。いや、あるいはアレは邪悪以上だったのかもな。

承太郎やブチャラティが定義した悪や邪悪以上って感覚もある。

 

まとめ

最初から勝っていたという割に大苦戦。

ピストルズ(No.5)がいなかったら負けてたんじゃなかろうか。まあDIOも波紋に対して「ちょっぴり」と言っていたので、ジョジョの世界においては余裕といえる気もするが。

「WRYYYYYYYY……」もDIOっぽいということで、血は争えないとも思った。もっともジョルノの血統はジョースター一族ではあるがね。

セッコの背景ハートは原作だと台詞にハートがあったからだろう。面白い工夫だ。文字で見せるよりいいと思う。

 

 

燃えるゴミが月・水・金とは。多いね。