漫画『呪術廻戦 5』感想・レビュー
- 2019.05.06
- 単行本(コミック)
後ろの女は妄想
表紙ですでに面白い。
東堂は目立ってない時点でも目立ってる。そういう意味でも強い。
親友(強制)
芥見下々・集英社/呪術廻戦 5
女の好みが一致したことによって無かった過去が生まれてしまった。
今日から――否、今からお前はベストフレンドだ。
長身アイドルは有りだと思ってる(もうすでにいるかもしれんが
芥見下々・集英社/呪術廻戦 5
良いこともありました。
東堂の『パン』がなかったら虎杖は危なかったかも。しかも逕庭拳に関するアドバイスまでしてくれた。さすが親友。
構築術式
妹キャラっぽくない妹ちゃんが使ったヤツ。
呪力で物質を作るんだけど構築術式で作ったものは『消えない』という特徴がある。ただし消費が激しい。リスク・リターンではなくメリット・デメリットって感じがいいですね。割と好きな設定。使えるかどうかあやふやなところがいい。
芥見下々・集英社/呪術廻戦 5
真希さんには効かなかった。
むしろこっちの設定は分かり辛くてリアクションに困る。身体能力アップはわかるけど、弾丸掴める程ってスタープラチナみたいなもんじゃねーの? 身体能力というより肉体と動体視力が凄すぎる気がするんだが。そしてそれぐらい強いなら対抗戦程度は余裕なはずなんだが。
まとめ
芥見下々・集英社/呪術廻戦 5
自分大好き釘崎野薔薇さん。魔女っ子はピコピコハンマーじゃなければ倒せてた。でも本気でやったら危ないからね、しょうがない。
vs京都校が本格スタート。そして終了の気配がしたところで今回は終わり。
台詞回しが良かったですね。
パンダvsメカ丸では人間は気持ち悪いけれど好きというパンダに、本音を言いかけたメカ丸。
不幸主張の魔女っ子を『私』で押し切った釘崎。
好悪感情が怒りに繋がっている。だから戦闘中でも違和感が少ないんだな。
虎杖殺す計画とそれへの対応も面白かった。まあ実際彼が死んで困るのは誰かって話だけど。
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