ゾンビランドサガ 第11話「世界にひとつだけの SAGA」 感想

ゾンビランドサガ 第11話「世界にひとつだけの SAGA」 感想

メンバーがさくらのところへ行くシーンが良かったですね。彼女の行動がさくらが頑張っていた証なんだけど、それを悟れる程に少女は大人ではない。ここはさくらを見捨てない大人の出番だ。

 

もってないさくら

 

©ゾンビランドサガ製作委員会

 

悟るのはえーな。当時まだ高校生でしょうに。

しかし車にはねられた時も思ったが、2度もやると本人の不注意説が濃厚になるよな。もってないとか関係なく。3度の肉離れも同じ。個人的に練習で出来る人間は兎にも角にも優秀だと思っているので、なんとも響きにくいエピソードではあった。練習で1番取れる奴は才能があると言っても過言ではない。2番以下の人たちだって努力しているわけだからね。

ってそんな話でも無いんだろうけど。

アニメ作品としてはただたださくらは肝心な時に上手く行かない子という設定なのだろう。

 

回りすぎる頭と鋭利過ぎる星

ビンタでいつもより多く回る頭。ニコニコ動画とかでアップされそうな勢いある絵。

星も思ったより鋭利でビビる。床に刺さっとるやが。

そして最後はゆうぎり姐さんの登場。だが時すでにおすし! キョロる姐さんがちょっと可愛かった。いやでもそもそもあんたの化粧と装備に時間取られていたせいだろうけどな。

 

長く生きている幸太郎

 

©ゾンビランドサガ製作委員会

 

すっかり忘れていたけど、誰がゾンビにしたかって話よな。

幸太郎ゾンビ説も分かるが、しかしサウナや入浴時の肌は普通だったので、むしろゾンビを作る程度のことはやってのける程度の男なのだろう。

とはいえ尺的にその辺の布石を解消することは無いかもしれない。

 

まとめ

たえちゃんのさくらに対する反応(襲っていたのではなく喜んでいた

さくらの手にした物におびえる愛(トラウマになっとる

割とまともな理由でさくらのところへ行くサキ(!?

よくわからない理由でさくらのところへ行き(あっさりと)撃沈する純子(昭和のネタか?

頭がおかしい理由でさくらのところへ行くリリィ(不思議系なら普通

出遅れたゆうぎり(花魁が参上するには時間がかかるのだ

そしてイケメンの幸太郎。

 

1話で全キャラ活躍させるとか、このやりくり上手め。

それでもこれ12話で終わんの? ってぐらいやることが残っている気がする。最後に歌うであろうことも踏まえると尺が圧倒的に足りないと思うの。

 

 

オープニングのSE増えてましたね。幻聴かと思った、最初。