週刊少年マガジン52号 感想

週刊少年マガジン52号 感想

天才かよ。今週は読切の『バカップル』が面白かったです。どこでとは言わないけど『謎の彼女X』思い出したけどね。

 

 

ダイヤのA actII

いける――と思ったら無理だった。沢村らしいというか、らしからぬというか。守備に頼れば良かったというより、力が入りすぎたことが問題。ノーアウトだからねぇ、これはよくないですねぇ。

 

彼女、お借りします

見開きの帝王。そこだけは良いと思う。

 

EDENS ZERO(エデンズゼロ)

デンジャラス・ビューティーみたいな。一番向いていないのが押し上げられる(物理

事が終わってから友達よってね。

 

炎炎ノ消防隊

二面性一家。つまり優しそうな妻が最強。

腕が太い? つってもスタイルは良い方でしょう?

 

化物語

その猿の手はスマホの画像か。一瞬わからんかった。

レズであれ百合であれ、怪異の方が驚きなはずなのだが、布石がフェイントの機能を果たし、こうなってしまった。それでも死にかけた阿良々木の解釈はおかしいけどな。死にかけてるわけだからな? 忍野が指摘するけど、死に対しての認識がこよみんはちょっと薄い。神原がこの時点で悪くないように見えたとしても、夢であれ何であれ同じことをする可能性があるわけだから、もうちょっと警戒したほうがええんでない?

ガハラさんとの回想は面白かったです。原作、アニメとまた違った見せ方だった。それでいて世界観を壊していない。素晴らしい漫画である。素晴らしい漫画はなくならない。

 

七つの大罪

リュドシエルの役割がヒドすぎる。いや面白いからいいけどさ。こいつが負けることで他が輝くってことだろう。そこがヒドくて笑えるわけだが。

 

はじめの一歩

学校への考察というか意見が言い得て妙。学校って見ようによっては牢屋なんだよな。さあお前らここに入って仲良くしろよってな。島耕作やサラリーマン金太郎とかだと社会に出て初めて上下関係が生まれる――と社会人は偉いみたいなノリで描くこともあったけど、実際大人ができないことを子供はやってるわけだから、どっちが偉いとも言えないだろう。それでいて権力は大人の方が有しているわけだから、どうしようもないね。

 

ブルーロック

強引な展開に驚く。不純物が混ざってますねぇ。展開が早ければ良いんだけど、ダラダラしてたら打ち切り候補になっちゃうかもよ。

 

バカップル

よだれのシーンなー。そういやあいつらも普通のイチャイチャはしてなかったような。キスってなかったような。

ニコニコ静画とかにあっても不思議ではないノリだった。短くて、スピーディーな展開。ヒロインがバカっぽいのもポイント。妙に可愛く見える

「理解しかできねー」でツボった。かなり笑える。

 

 

次から1号。1年って早い。2019年はまだ先だけど。