週刊少年ジャンプ11号 感想

週刊少年ジャンプ11号 感想

3分夫婦。

離婚までの時間も最短。合理的過ぎんだろ。さすがにギネス記録だよね、多分。

このハグを見るに、離婚して正解とも言えるが。

アクタージュのギャグとシリアス、チェンソーマンのシリアスとギャグが面白かった。この2作品は緊張感と緩い空気が似ていると思う。

 

Dr.STONE

千空が怒らないのは合理的じゃないからだろうな。次にやることが決まっているから怒りは内に秘めている。

声が千空と同じというのが気になった。てっきり千空の実の父親だと思っていたのだが、まったく同じ声となるとどうなんだろうな。

石化光線は、発動したのかと思った。だから地球の大きさを指定したのかなーと。

 

僕のヒーローアカデミア

先週号の名前、電子書籍版ではさっそく丸太から殻木球大へ。早いというか、安全策というか。まあ一度謝るといろいろこじつけて謝罪を要求してくるものなんですけどね。

ミルコが異様にカッコよかった。道なき道を壊して進む。

哀川潤か、君は。

哀川潤が任務で使った建物は壊れるという噂もあるが、君の場合ははたしてどうなんだろうな。

 

約束のネバーランド

久々の緊張感。面白い。

不利な状況って度が過ぎると読者を引き込む力になるときあるよね。時を止められるDIOみたいな? どうやって勝つの、という疑問が読む意欲を掻き立てるんだろうか。

 

魔女の守人

魔女と騎士の役割はそのままなんだけど、いろいろ否定されつつ強敵と戦っていくんだろう。悪いことしてないのに忌み嫌われるってパターンはちょっとしんどいけど、名作も多い。テイルズオブヴェスペリアとか、割と好きだったよね。あれは姫だったけど。

一枚絵がカッコいいシチュエーションだったんだけど、1話でも思ったけど、硬いよね。きっちりし過ぎているというか。HUNTER×HUNTERの逆みたいな絵。

 

チェンソーマン

パワーちゃんのパワハラコーナー。

 

無惨さまクラスやろこれ。

結果的に敵の正体を暴いてるのだから、ファインプレーではあるんだけども。身内に敵が混じってるとか、相当厄介だったろうし。

というかまさかこんなバレ方するとは思わんかった。遺伝的アルゴリズムにおける突然変異みたいなやつぅ。

 

アクタージュ act-age

まったく悪くないよな。むしろ突然呼ばれてよく来たよ。監督としてはけっこー有名なはずなのにな。

 

感動ポイント。

これ他の漫画にも言えるよね。勝っているキャラクターが一度負けて揺らぐときとかな。なぜかNo.2キャラにそういうことって多い。大抵のキャラクターに勝ってるのに、下手すると過去に負かした相手にもイキられるからな。

 

アンデッドアンラック

不死って、そこが返って弱点になること多いけど、この漫画の主人公は上手く利用している感じがする。しかも過去に負けを経験しているのにブレてない。魅力あるキャラクターだ。

 

夜桜さんちの大作戦

ふたりきりでも役になりきるとか、敵の鏡やね(拘束シーンのところね)。何の意味があるのかは知らんが。

作為的な事故かも? という謎から察するに打ち切りルートに入っているような気もするが。

 

 

集英社/週刊少年ジャンプ2020年11号