無意識の間接キス|週刊少年マガジン41号

無意識の間接キス|週刊少年マガジン41号

『それ歩』の展開最近見たなーと思ったら『見上げると君は』だった。どっちも無意識。だから強い。

化物語は結局原作ルートに戻っちゃうね。これぞ運命って感じ。

 

ブルーロック

凡人が最終的にパスを出すシーンが悲しい。パス自体悪い行動ではないのにな。当人が負い目を感じてのパスは負けに等しい。自信のパスになってからが本番かな。

主人公のモノローグが自分語りのようでややウザかった。

 

それでも歩は寄せてくる

飲み物を意図的に勧めようとして失敗。

ところがだ。

無意識に手を伸ばした先にあったのは『それ』だった。欲を捨ててから結果にたどり着くとは誤算よな。でも誤算が悪い結果を招くとは限らない。引き分けっていうかこれもう共に勝者だろ。

 

化物語

絶対殴ると思った。神原が阿良々木を。

誰を助けるのか、そこを理解してほしい。という神原の意思であり、これもまた思いやりなのだろう。『全て助けるが正しくない』というのは正しい。優劣はなくても優先順位は必要なのである。

 

はじめの一歩

自らフラグを立てるリカルドさん。

でも膝を付く姿は今更見たくなかった。一歩の役割でしょ、本来なら。

 

ダイヤのA actII

ホームランじゃなかったのは良かったが、勝ちを確信するには早かった。慢心……というより、轟のイメージが強すぎた結果と受け止めておこう。

 

 

講談社・週刊少年マガジン2019年41号