週刊少年ジャンプ10号 ネタバレ感想
- 2019.02.04
- 週刊少年ジャンプ

巻頭は『アクタージュ act-age』
1周年だそうですね。早いような遅いような。連載はここからが大変だ。
麻生周一の読み切りがありました。
アクタージュ act-age
アニメ化が決まった時みたいな巻頭カラー。
役者が死んでも未来には残る。故に作品。彼らはある意味、遺作でもあるわけだ。
「また待っていてくれたのか」
この台詞が沁みる。
ワンピース
サンジが活躍しているシーンけっこー好きなんよね。でも「おそばマスク」はないな。
ステルス機能がサンジの願望に沿っていたのがちょっと気になったが、ただの偶然のようだ。そりゃそうか。
ローが思いの外くわしくて、結果的に解説役になっていた。『北の海』設定なので違和感がないのがポイント。最近フラグと結果が結構噛み合ってる気がする。それでいて読者の読みを少し外していたりしてね。
ステルス機能は覇気があるので従来ほどの効果はないだろうが、しかしそれでも悪魔の実にあった能力を再現しているわけで、恐ろしい科学技術だ。浮遊もできるし、加速装置にマントの盾、序盤にあったら無双状態よな。
Dr.STONE
フランソワは男性、フランソワーズは女性。一般的には。ま、能力さえあれば性別なんてものは些細なことだが。とりまアニメになったら女性声優が起用されるだろう。イメージ的には朴ロ美。
上げ底感のある靴なので、背は思った以上に小さそうだが、2日ほぼノンストップで歩いてかなりのペース。サトツさんみたいなやっちゃね。
「正確な数字」という台詞が非常に素晴らしい。これだけでフランソワが有能なのが分かる。指定して頂ければその要望に応えることができるってことだからね。
「欲しい=正義です」
最後もしっかり締めやがりましたね。
僕のヒーローアカデミア
ライバル(爆豪)が勝ってるからには負けるわけにはいかないよなぁ。
だとしても物間くん可哀想。彼ほど最善、最適に行動した者もいなかっただろうに。
問題の多い料理店
『斉木楠雄のΨ難』の人の。って言わなくても分かるか。そんな昔じゃないし。
どうしても会話にオチがあるんだろうなーってテンションで見てしまう。ハードルが上がってるよね、実際。
でも設定に危機感を組み込んでるのが上手い。タイムリミット付きの緊張感のなかで何ができるか。設定の良いのコントのようだった。まあ何ができるかってボケ以外に何もないんですけどね。
鬼滅の刃
壱ノ型しか使えない者とそれ以外が使える者。2人で協力して強く……というのが爺の本心だったのかもしれない。
ともあれ今は善逸のターンだ。速くとも、まだ壱ノ型は使ってない。
チェンソーマン
見開きが良かった。あとおっぱい叫び。胸見てたの布石だったんかい。
ぼくたちは勉強ができない
集英社/週刊少年ジャンプ2019年10号
成幸のこと好き過ぎだな。
残りのふたりはクンカクンカしてるし。これで自覚無いってのは無理があるじゃろ。
ne0;lation(ネオレイション)
文章の使い方が上手い。というかIT系の分野にいそうな言葉遣いだ。
まあでもそれはそれとして敵キャラの格好なんとかならんかね。イタリアのギャングだってもうちっとマシな格好してんぞ(ただしメローネは除く
火ノ丸相撲
勝ちおった。大包平の良いところと精神が噛み合った形。そもそも無敗だったのでこうなる前から評価はもっと高くないとおかしい感じもしてくるが。ま、刃皇がいたら否が応でもそうなるか。
その刃皇は慢心を発動し、負けフラグ立てちゃった。ここまで前振りが強烈だと普通に負けて欲しいわ。
ハイキュー!!
赤葦が及川に見える。最後に良いトスを上げた及川に。100%が何かって話ですよ。天井を自ら決めるのは惜しい。まして全国に出るレベルでセッターやってるんだから。
にしてもハイキュー!!がこの掲載位置ってめずらしい。ここ数年は無いはず。
食戟のソーマ
犯罪ですよ?
こういう展開自体は別にいいけど、勝った後になあなあになりそうなのが嫌。普通に警察呼んでどうぞ。
掲載位置は食戟のソーマの方が悪いけど、終わりそうなのはゆらぎ荘って感じ。
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