ハイキュー!! TO THE TOP 22話「ハーケン」感想

ハイキュー!! TO THE TOP 22話「ハーケン」感想

ナイスレシーブ。

影山にそう言わせた、その事実だけで感動。

流れを変えるのは強烈なスパイクだけじゃない。それを実践したのが日向ってのが凄い。

 

変人速攻(双子

実際のスポーツとか、頭を使う競技(囲碁、将棋など)とかでよくあるのが、すべての技は返されるってパターン。

覚えたての技で勝つと、それが強みになるし、自信にもつながるんだけど、それはいつか必ず返されるし、上位の技に出くわして自信を失うこともある。

だけどそれはミスではない。こういった気付きは競技以外でも役立つし、一生使えるテクだと思う。

 

こんな顔になる気持ちも分かるけど。

必殺技で返された日向は下をむいてない。

それどころか相手にプレッシャーをかける程度に元気(そしてそれをフェイントに利用される

 

同じ角度での表現はわざとなんだろうか。

このアニメは原作をめちゃくちゃ生かしてると思う。

 

その前兆

もっと前から片鱗はあって、気付くものは気付いてたんだよね。

そしてここでようやく強化合宿(日向は泊まってないが)の成果が実った形。

決まりはしなかったけど、じゃあチャレンジしないのが正解かというとそれは絶対に違う。勝ちに向かう過程の連続が勝利という結果につながる。

 

まとめ

作画も見せ方もグッド。

動くんだけど、止めるところは止める。原作で大きくコマを使ったシーンほど強調されている。ほんとに良いアニメ。

今期はお疲れモードかとも思ってたけど全然そんなことなかった。

 

こういうおっぱいの表現もあり。

疑似パイスラって感じ(伝わんないと思うけど

 

 

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS