【週刊少年ジャンプ】49号の感想

ヒロアカが良かったね、今週ね。

息子を壊しておいて何がNo.1か。

過去は変えられるとナイトアイは言っていたが、消せるとは言っていなかった。つまり罪は残るのだ。

僕のヒーローアカデミア

ほんま覚えといたれよ。気付いといたれよ。家族ならよぉ～。

ママンがまた壊れちゃう。

彼が母親を憎んでるかどうかはさておき、このスピーチはとても良く出来てる。

人を殺したという事実を伝えることが、彼の復讐のスパイスになるわけだ。

ドラゴンボールもザオリクも無い世界だからね。この負はどうしようもない。

見ろやくんも、もうフォローできんでしょ。

まあ展開的にはエンデヴァーが命を賭けて戦って、それでプラマイややマイナスぐらいで落ち着くんだろうけど。エンデヴァー最低！　って感じではなんだかんだ終わらんでしょ。それでも彼のせいで人が死んだって言う人はわんさか沸いてくるんだろうけど。

いやーしかし面白かった。作者が「ジョーカー」に触発されてるってところまで面白かった。

ゴムを作ると見せかけて凧とか狡いなこれ（褒め言葉

最恐の魔道具が！

見開きの前蹴りもいいよなぁ。ただの脳筋じゃない。まあ魔法じゃない時点で脳筋キャラではあるが。

メガネにキャラを映すというね（今いないキャラを

新しい表現。

超つまんなそーな読切だーっと思ったら、読んでみたら、そうでもなかった。

1話完結ものとして面白い。連載したら回想とかで出て欲しい。あるいは最終決戦とかに出てくる強キャラとかで。

信用を得るって難しい。

無理は無理とわかっていて説明することは、主人公に対しては特に難しい気がする。

運命なんてくそくらえってキャラが多いし、少年漫画って。

そう考えるとジョジョって結構浮いてたよね、ジャンプのなかでは。5部なんて「運命は変えられない」だもんなぁ。

集英社／週刊少年ジャンプ2020年49号