週刊少年ジャンプ39号の感想
- 2020.09.01
- 週刊少年ジャンプ
『仄見える少年』が新連載。2018年39号に読切として掲載されてやつ。2年越しの連載とは、かなりタメたね。連載もあったからかな。忍のやつ(作画)。打ち切りだったけど。
ワンピースはお休み。このペースで4、5年以内に終わるんすかねぇ。
仄見える少年
読切のときも思ったんだけど西尾維新っぽいなーと。世界観もそうだけど、言い回しとキャラクターがそれっぽい。「姉さん」が特にそれっぽいよね。安心院さんっぽいというか、臥煙伊豆湖っぽいというか、勝てない感というか、なんでも知っているお姉さん感というか。
でもまあ面白ければなんでもいいや。絵は良い感じだし、割と続いてほしい。ヒロインも大きいし。柔らかそうに描いてるよねぇ。
BURN THE WITCH
「あんたの為に」は現代だと返って怪しいよね。高齢者は未だに使ってるけど。だいたい私利私欲で動くタイプなんだよなぁ。
新キャラがちょっと病んでるんだけど、好きがゆえの行動だったら説得はできるんだよね。「言うこときかないと嫌いになっちゃう」みたいなこといえば万事解決。
チェンソーマン
マキマさんめっちゃ笑うやん。自分めっちゃ笑うやん。
主人公が人殺しだったということで、まあ罰は必要だよね。
でもそこが建前に見えちゃうんだよな。そこを気にするタイプだっけ、マキマさんって。
過去の、飲み会が楽しかった時期を読み返すと最近の展開は複雑だ。
夜桜さんちの大作戦
気付けば1周年。これぐらいが割と危ない(打ち切り的な意味で
展開はやかったー。パワーアップと雑魚掃除を同時にやりおった。
アンデットアンラック
突発的なセンターカラーかな?
敵を倒すかなーと思ったけど、割と普通に生きてた。ちっちゃくなってたけど。もう一度瀕死にさせたらどうなるんだろ。
『アンダー』の謎の散りばめかたが上手い。あと勧誘時に世界観をちらっと見せる表現も。
ブラッククローバー
言うね、君も。いや言ってはいないか。
ヤミもなんだかんだモテるよね。メチャクチャになった理由ってそういうことでしょ。
タイムパラドクスゴーストライター(打ち切り)
序盤に不評だと巻き返すのって大変よな。
テンポは悪くなかったけど、キャラの言い分とか魅力はあんまりだったかな。
詳しくはこっちで書きました。
集英社/週刊少年ジャンプ2020年39号
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