週刊少年ジャンプ39号の感想

週刊少年ジャンプ39号の感想

『仄見える少年』が新連載。2018年39号に読切として掲載されてやつ。2年越しの連載とは、かなりタメたね。連載もあったからかな。忍のやつ(作画)。打ち切りだったけど。

ワンピースはお休み。このペースで4、5年以内に終わるんすかねぇ。

 

仄見える少年

読切のときも思ったんだけど西尾維新っぽいなーと。世界観もそうだけど、言い回しとキャラクターがそれっぽい。「姉さん」が特にそれっぽいよね。安心院さんっぽいというか、臥煙伊豆湖っぽいというか、勝てない感というか、なんでも知っているお姉さん感というか。

でもまあ面白ければなんでもいいや。絵は良い感じだし、割と続いてほしい。ヒロインも大きいし。柔らかそうに描いてるよねぇ。

BURN THE WITCH

「あんたの為に」は現代だと返って怪しいよね。高齢者は未だに使ってるけど。だいたい私利私欲で動くタイプなんだよなぁ。

新キャラがちょっと病んでるんだけど、好きがゆえの行動だったら説得はできるんだよね。「言うこときかないと嫌いになっちゃう」みたいなこといえば万事解決。

チェンソーマン

マキマさんめっちゃ笑うやん。自分めっちゃ笑うやん。

主人公が人殺しだったということで、まあ罰は必要だよね。

でもそこが建前に見えちゃうんだよな。そこを気にするタイプだっけ、マキマさんって。

過去の、飲み会が楽しかった時期を読み返すと最近の展開は複雑だ。

夜桜さんちの大作戦

気付けば1周年。これぐらいが割と危ない(打ち切り的な意味で

展開はやかったー。パワーアップと雑魚掃除を同時にやりおった。

アンデットアンラック

突発的なセンターカラーかな?

敵を倒すかなーと思ったけど、割と普通に生きてた。ちっちゃくなってたけど。もう一度瀕死にさせたらどうなるんだろ。

『アンダー』の謎の散りばめかたが上手い。あと勧誘時に世界観をちらっと見せる表現も。

ブラッククローバー

言うね、君も。いや言ってはいないか。

ヤミもなんだかんだモテるよね。メチャクチャになった理由ってそういうことでしょ。

タイムパラドクスゴーストライター(打ち切り)

序盤に不評だと巻き返すのって大変よな。

テンポは悪くなかったけど、キャラの言い分とか魅力はあんまりだったかな。

 

【タイムパラドクスゴーストライター】ヒロインの未来を描いた未来のなかった漫画

詳しくはこっちで書きました。

 

 

集英社/週刊少年ジャンプ2020年39号