ワールドトリガー 188話、189話(SQ.12月号)
- 2019.12.05
- ワールドトリガー
インパクトのある表紙。
それに負けない『にのまるブロマイド』
どこに向かう気だ、ワールドトリガー。
188話「ヒュース⑨」
帯島ァ! このカットなんか好き。
エスクードって応用力高いよね。でも使ってる人少ないってことはやはりトリオン量の問題が大きいんだろう。
ザ・カメラ目線。
どこまでもカメラ目線。
実は余裕あるんじゃねえの?
189話「雨取千佳⑧」
公平過ぎる解説。
どちらかというと観客だよね、小南パイセン。
敵チームが生駒隊だけなら隊長を倒したのは大きいんだけど、実際は他のチームにとってもメリットになるような展開。
とはいえ速攻で落ちていたはずの状況。ひとりでも討ち取ったのは大きい。修だったら5秒でしんでたと思う。
水上も終了。
ワールドトリガーって確定状況が事前にわかるヤツの方が有能な気がする。
ヒュース、落ちた後の仕事。
任務であっても似たような助言はあったと思う。でも今のヒュースは千佳を気遣ってもいると思うんだよね。というかそう思いたい。
まとめ
休載を挟んでの2話掲載。1話掲載で行けば休まなかったような気がしないでもない。作者いわく雨の影響もあるらしいけどね。
ヒュースがひたすらカッコいい回。これに千佳はどう答えるのか。いや応えるのか。
乱戦が続くなら大砲で大量得点のチャンスだが……?
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ヒュースの場合、足が止まってもある程度耐えれる程の圧倒的トリオン、戦闘技術、経験と全部ハイレベルで揃ってますからね。
全部足りない修とは違う。まあトリオン以外は未熟な分成長速度自体は修のが上ですけど。実際、前の試合では東隊の2人の攻撃にはある程度耐え、ユズルが狙撃するまではダメージありませんでしたから。
今回のメンツは人数もレベルも違うので、たしかに5秒あればやられるでしょうね。
エスクードについては色々とデメリットもありますからね。
メリット
①シールドより硬く、スナイパー、ガンナー、シューターには非常に有効。ただし、アタッカー人気1位の孤月の閃空孤月には通じない。
②対象を射出、弾き飛ばすなどが可能。トリオン消費が少なく空中で出せるグラスホッパーで同様の事が可能。
場合によりメリット、デメリットどちらにもなりうる点
①使った向こう側が見えないので、防御に使えば自分も隠れられるが相手も見失う。
②残り続けるので、地形、障害物となる。
これらは相手より先を見る、戦術眼が上ならメリット、下ならデメリットとなる
デメリット
①シールドよりトリオン量が多く、ヒュースが大量に出した時には驚かれていた程。なおヒュースなら全く意味のないデメリット。
②防御として発動させた瞬間はまだ完成しておらず、完全に隠れるまでタイムラグがあるので近い銃弾とかは完成前のエスクードの上を通過する可能性、要するにとっさの防御に使いにくい。先読み技術が必要。
③接触の延長にしか使えない、空中では無力。
こんな風に、高いトリオンと先読みの技術が重要視されるトリガーだと思います。反射神経はそんなに意味ない。
だから未来予知がある先読み最強の迅や、戦闘経験豊富でトリオン量が圧倒的なヒュースみたいなのには非常に向いてますが癖が強いと思います。
特に少ないトリオンでほとんどの機能が代替可能なのが人気ない理由じゃないでしょうか?
残るの強いですね。視界は悪くなるけど。生駒がいなかったらもっと耐えていたはず。
仲間が多いとより便利かな。使った本人以外でも利用できるし。