ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第29話の感想

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第29話の感想

吐き気を催す邪悪とはこいつらのことだ。でもこのサムネだともうすでに死んでるようにも見えるよな。夕日が温かみあるわ。いいヤツそう。

ハッキングがお得意な『謎の男』も参入。ボスの正体を知った上で生きているなんて、いったい何者なんだ。

 

第29話「目的地はローマ!コロッセオ」

 

(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

 

3部から久々登場。ってそういや現時点では名乗ってなかったか。

シルエットが3部のキャラとスタンドなんだよなぁ。シルバー・チャリオッツのこれパージしてない?

寝る間も惜しんでディアボロに辿りつくものを待っていたのか、あるいはそういう者が現れたらアラームでもなるようにプログラムを組んでいたのか。いずれにしてもそうとうなハッカーに違いない。ハッカーといえばジョルノもさも当然のようにハッキングしてたね。別にもう驚かんけど。

『弓と矢』とよく言われているが、実際重要だったのは矢の方だった。というか矢に使われている物質だった。なのでもしかしたら矢を舐めたらスタンド使いになれる可能性もあるのかもしれない。

ウイルスは別の星で生まれたものかもという唐突なSF設定だが、よくよく考えてみるとジョジョの世界はSFで満ちていたりもする。なにも驚くことじゃあない。

 

チョコラータ

回想シーンで分かるジョジョ講座。片桐安十郎とかもそうなんだが、社会的に見て頭がいいヤツはやべーやつ。

逆に学力は高くないけど賢いってタイプはまともだったりする。主人公なんて1部以外は社会的に見れば多分アホな部類。4部なんて特にヒドい。仗助どころか億泰も康一も基本的に学力は低い。でも戦闘での思考力はすごく高い。

グリーン・デイ

かなりエグい能力。ジョルノがいなかったら深刻なダメージを受けるところだったな。彼はカビ博士かなにかなのかな?

ミスタの判断も光った。ジョルノ、ミスタはコンビ相性がいい。

というか客観的に見ても初見で能力把握するのは難しいよね。アニメ組は理解できたのだろうか。要は下がるなってお話。そういう設定やねん。

 

まとめ

思ったより進まなかった。が、ペース的にはこれが普通か。

楽しみにしていたのだが(1週空いたし)、面白くなるのは次回だったな。おそらく2話は使うだろう。チョコラータとセッコ、結末は知っているがどちらも楽しみだ。

 

(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

 

ストーリーとはあまり関係ないが個人的に面白かったシーン。大喜利のフリみたいな絵。それでなくてもこのカットだけで状況を推測するのは無理。私のアイスって顔ではあるんだが、ドッピオ的には電話なんだよなぁ。

このあと頬とかがベットベトになってるのも面白い。

 

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今度は普通の電話。

って思うじゃない?

 

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残念。オモチャのなんだよなぁ。

幼女の「もちもちー」がちょっとカワイイ。

だがその電話は特殊なヤツにしか使えない。