週刊少年マガジン17号 感想
- 2019.03.27
- 週刊少年マガジン
巻頭カラーは『炎炎ノ消防隊』
アニメは7月からだそうですね。一応見るけど、未完結なのがちょっと怪しいよね。大久保篤って未完結ばかりだな、アニメ化するの。待ってからすればいいのに。それじゃマーケティング的にイカんのか? でもソウルイーターもアニオリまでは良かったで?
炎炎ノ消防隊
かわいい大隊長。デレシーンが多い。というかちょろそう。迫られたら断れないタイプじゃない?
つきまとってた敵さんは、てっきり生きてて不意打ちで攻撃してくると思った。こういう漫画って最近ページまたぎでショッキングなシーン入れてくるからさー。
ブルーロック
他のチームが弱いのか、彼らの成長が凄いのか。作風的には後者なんだろうが、無理がある。あり過ぎる。これもう下手したら過去に戦った連中は雑魚でしょ。もちろんそうならないように皆それぞれ成長している、とかそういう話も刷り込んで来るんだろうけど。
というかひとりに複数付いてるなら他あいてるだろうに。もちろん個人に頼りすぎたからこうなってるのは分かる。分かるがそれはそれとして他のチームメイトは何をしているって話よ。描いていないところも動きがあるはずなのだが、リアルタイムで動いているはずなのだが、そこがおろそかになってやしないかい。この辺の空気はswitchに似てる。
彼女、お借りします
意外と大きい。
攻めるタイミングは有りなんだけど、アウェイな空気はある。
最悪モテモテって勘違いされるだろこれ。
EDENS ZERO(エデンズゼロ)
狙撃の跳ね返しは、チートでない以上、現実でも出来るってことだろうなぁ。
チートの方はチートよりも、チートを他人に押し付けてるってのが面白い。でも他人に押し付けてるってのもまたチートだよね。ややこしいけど。チートはステータスアップ、見た目の変化だけを指す用語じゃないぞこれ。
生徒会役員共
ラブコメ風味。
下ネタがまったく無いってめずらしくない?
というか津田って改めて見るといい男子だよな。聞き上手なのにツッコミ上手だし。
七つの大罪
なぜこれほどまでにクライマックス感がないんだろう。
はじめの一歩
ドラゴンフィッシュブローを撃とうとした? フェイントに使おうとしたと思いたい。だって今更でしょ。いや木村は好きなキャラだけども。
それでも歩は寄せてくる
行ってほしくない感がでている表情で充分なのである。
引き止めなかったとしても引き止めてる。
金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿
殺人未遂でも全然オッケー。
なんて世界観だ。
隊員がいない隊長って、肩書的には有りよね。主人公気質。
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炎炎>確かにそういうシーン結構ありますよね。
ただ今回は「トドメ刺すから待て」とか言ってるので特異な性質の敵でなければ多分大丈夫でしょう。
大罪>ヘンドリクセンの時は他の聖騎士も頑張ってまさに総力戦という感じがしたのに対して、インフレし過ぎて他がついてこれてない事とかもあるでしょう。
しかし一番大きいのは現実世界で敵が使ってるのが主人公の肉体って事でしょう。
主人公がトドメ刺すのがクライマックス感に重要なのに、地獄で戦ってたとはいえ主人公が先に倒してたりはクライマックス感が出にくいです。
あと皆のダメージ。実際は味方で最強格になったけど、不死身な印象が強いバン以外は大したダメージなくて「もう一回おかわりされても普通に勝てるんじゃね?」という感じがします。
頭ではバンは不死身じゃないんだから、もう一回なんて無理と分かってるんですけど、感覚に染み付いて取れないくらいにバンが不死身の印象が強いんですよ。
一歩>木村がどうとか関係なく今更ですね。
だって沢村が試合中にやったドラゴンフィッシュブローをちゃんとガードしてますし。
そもそも木村のはボディ単発じゃなく、効果のあるボディを1ラウンド全部使って印象付けてからに対して、1回ガードさせただけじゃ木村のドラゴンフィッシュブローより遥かに劣ります。
>ただ今回は「トドメ刺すから待て」とか言ってるので特異な性質の敵でなければ多分大丈夫でしょう。
敵さんは潜んでいた割にリサーチ不足な気がした。
>そもそも木村のはボディ単発じゃなく、効果のあるボディを1ラウンド全部使って印象付けてから
それな。しかもネタが割れてないから通用した感もあるし。
むしろドラゴンフィッシュブローを囮にする、ぐらいじゃないとダメだろね。
七つの大罪は、最終決戦が長すぎたかもね。というかこの作者はクライマックスで失速しやすい。ライジングインパクトも金剛番長もクライマックス以外のほうが面白かったし。まあライジングインパクトはおまけ漫画も面白かったけど。