週刊少年サンデー16号　感想

欠点は可愛いに通じる。

勉強ができない、泳げない、絵が描けない……そして自転車に乗れない。どれを取ってもなんかいろいろまざって最強になる。

そんな感じの『古見さんは、コミュ症です。』が表紙です。

古見さんは、コミュ症です。

美人は得という説もあるが。あと古見さんは変なことすると可愛くなるよね。『グッ』みたいな。

大人になってもあんな感じなんだろうな。というかよくよく考えてみると高校生にしては老けてるよな、古見さんって。20過ぎでも通じるでしょ。

イチャイチャモードもあったりと、普通のラブコメみたいだった。

こわいおかん。

そして人を見る目があるおかん。

そんなこんなで今日もお漏らし。ある意味こんなわかりやすいヒロインはいない。

プラシーボ効果という言葉がない時代のお話。そういったワードがなくても効果自体はあるからね、しょうがないね。

その薬に効果はないが、効果があると思ったことで決着は付いている。

はしゃぐ絵がとにかく可愛い。早めに寝るのも可愛い。わくわく感が可愛い。

しかしプロっぽい客はどうなんだろうね。ノリが良いとも言えるが、案外やりづらいかもしれんね。

黒宮がディフェンスで不覚を取るんだけど、それでもなーんかカッコよく見せてるんだよなぁ。作者の力によってカッコよくなってる感じというか。

けっこー好きよ、こういう話。

歌下手なの気にしてないようで気にしてるやつ。検索履歴に切実さが如実にでてた。

たまに語呂のいい文章が書きたくなる。