週刊少年ジャンプ15号 感想 その1
- 2019.03.11
- 週刊少年ジャンプ
『神緒ゆいは髪を結い』が新連載。ぬらりひょんの孫の人ですね。良い時と悪い時がはっきりしている人。
ぼく勉が良い話でした。教師のお尻も霞むぐらい良い話。つまりすばらしい。
神緒ゆいは髪を結い
邪神というか『!?』な感じだった。男の方も大概だけどね。
「慰謝料」発言がちょっと面白い。リアルでは通じそうだけど、少年漫画じゃなかなか通じないよな、慰謝料って。発言は弁護士を通してくださいとかも同じ。
絵的に面白い要素があるなーとも思うし、ちょっと古いなーとも思う。ギャグ寄りのほうが面白いと思うけど、最終的にバトルものになりそうな気もする。そんな作品だった。
ワンピース
鍵番やめろ。それな。
むしろ今までよくやってこれたな。そもそも逃げようとする者がいなかっただけか?
ヒョウ五郎だったかの布石はここで回収。話がちょっと進んだ。
タコは葛飾北斎を意識した感じか?
最後の西遊記
誰が為に。ってサイボーグ戦士思い出さない?
親父もなんだかんだ信用というか、信じてもらえている。鈍感なのは親父の方かな。かばって死にそうな感じもするよね。
構成がちょっとシャーマンキングに似ていると思った。
Dr.STONE
エロが否定されがちだったが、案外科学には貢献していたりもする。欲求という意味では純粋な方だし。純粋なものは進歩につながりやすい。食欲が良い例だろう。睡眠欲は、人はとかく寝れちゃう生き物だから軽視する人もいるが、ベッドとか枕の進歩って実は凄い。
クロムの行動力が良い回だったし、改めて貢献度が凄いなと思った。できることが大幅に増えたよね。頭脳があっても元手となるものが無ければ机上の空論だし。
僕のヒーローアカデミア
客は売らない。実はこういうシーンかなり好き。
ナルトの鬼鮫とかもけっこー好きだったしな。
ぼくたちは勉強ができない
今の私がある。
夢が叶うより素晴らしい過程と結果。努力が幸福に近付くというのはこういうことなのだ。こういう話が見たかった。
出尻。教師の尻から始まったが、それが霞むぐらい良い話だった。
教師エンドも少し見えて、ちょっとほっこり。その変化にヒロインが気付くが否かが問題だ。
「幸せにしたいです」はやばいよな。
長くなりそうなので2つに分けます。
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週刊少年ジャンプ15号 感想 その2 2019.03.11
ワンピース>まず、海楼石錠の鍵を欲しがるなんて能力者しかいないのが普通でしょうからね。
その鍵が海楼石で出来た物の中に入れとけば、鍵番がいなくても取られないでしょうから、鍵番はただの鍵を取り出す記録係以上の出番無かったんじゃないですかね。
クイーンといいやっぱツッコミって重要ですね。
まあギャグにしなくても、あそこにいたメンバー程度なら雷ぞうだけで全滅出来たでしょうからツッコミ無くてもスルー出来たかもですが、不満を持った可能性も充分あります。
ツッコミを開発した人と、ツッコミの重要性を説いた銀魂は偉大です。
ヒロアカ>この類の台詞って敵が言うのが一番輝きますよね。優等生な味方が言っても「ふーん」で終わってしまうんですが、不良的な味方や敵が言うのはかなり好きです。
不良が犬に優しくする理論とは違う理論なはずなんですが、上手く説明出来ません。
勉強>前回と合わせて本当によく出来てます。1話だけでは出せない魅力ってありますよね。
>ツッコミを開発した人と、ツッコミの重要性を説いた銀魂は偉大です。
案外ただの平和ボケなのかもしれない。
>不良が犬に優しくする理論とは違う理論なはずなんですが、上手く説明出来ません。
幻影旅団に似たカッコ良さかな。敵だし悪いんだけど仲間意識の高さが伺える。
>前回と合わせて本当によく出来てます。1話だけでは出せない魅力ってありますよね。
今回悪かったら、前回も悪く見えたかもしれませんけどね。ニセコイがたまーにそういう感じだったかな。前振りはいいんだけど、後半が微妙――みたいな。