ジョジョ 黄金の風 20話の感想が初見さんとあまりに違った件
- 2019.02.26
- ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
名エピソードだったらしい。消えたトリッシュ、ボスの登場、謎のスタンド能力――確かにいろいろあった。
だがしかし、個人的には次回のほうが楽しみなのである。
なおサムネは手抜き。
ブチャラティがやられたときの温度差
初見さんには相当ショッキングだったらしい。うおおおおおってなってた人もちらほら(語彙力
実況しながら見てた人なんてヘッドホン投げ捨てたりしてたもんな。他にもボスの能力に驚いたりと、なんて幸せな奴らなんだ。
こっちなんて演出気にしてたもんな。どう見せる、的な。いや楽しんではいるよ。ただブチャラティが殴った先にブチャラティがいたという展開への驚きとかは絶対に初見さんより薄い。むしろ未だにちょっと理解してないし。ボスの能力知ってるのにな?
いやだってあれ数秒後の未来でブチャラティがそっち側にいないと無理なわけじゃん? なーんかいまいちピンと来ないのよね。階段を上がろうとして下がったポルポルくんみたいにピンと来ない。だって時止めてる間にザ・ワールドがポルナレフを下げたってことでしょ? そんなの絵にしたら可愛すぎるでしょ。
リゾットの仕業では、という読み
トリッシュをさらったのはリゾット――みたいな。この辺の読みは初見さんと一致といえば一致。原作読んでいた時に似たようなこと考えた。
なによりトリッシュが消える前から『なにかヤバいという感覚』があって、この辺はもうジョジョに毒されてるなーって感じさせられる部分だ。基本そのままハッピーなエンドってことはないもんな。
あと面白いのが、原作読んでない人でもブチャラティの回想シーンで嫌な予感がよぎるんだよね。おそらくミスタの回想でもミスタが死ぬかもって思った人がいるんじゃあないかな。
ブチャラティが逃げるシーンを見たいと思った上で次回を期待している(ネタバレ注意
普通に見ろよってツッコミを入れられそうなんだが、原作読んじゃうとアニメではこのシーンどう見せるんだろうって思っちゃうんだよね。予想しちゃうんだよな。で、オチ知ってるのにハラハラしたりもするわけよ。これはこれで一種の見方なので、不純ではないと思いたい。
で、そういうことを踏まえて考えると、次回(21話)はブチャラティがジッパーで上がっていくシーンでうおおおおおってテンションを上げたい(語彙力)。時間をとばしても追いつけないっていう。この辺の理屈は6部のプッチvsエンポリオに似ている。あれも分かっていも、時間を加速させてもどのみち無理っていうね。
うちのブログってネタバレして困るような訪問者はいない気もするんだけどね。
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言われてみれば初見の人の言う事のが正しいですね。
今まで散々あり得ないような能力を見せてきた暗殺者ならとんでもないスタンドで何をしてきてもおかしくはない。強いて理由を考えるなら、ボスが間近にいる状況でまでわざわざトリッシュを狙うのかって事ですが、ボスが近くにいる事をブチャラティは知ってるけどリゾットは十中八九知りませんからね。
余りの事に冷静さを失ってそこを失念していたか、暗殺者ならまず護衛であるブチャラティを消すはずだと考えたのかは分からないです。
未来のブチャラティはエピタフを見せたんですかね?あり得るとしたらそのくらいしか思いつかないです。
今まで追われてきたのだから、今回もまた、と考えるのが自然な気がしますね。