ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第18話「ヴェネツィアに向かえ!」感想

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第18話「ヴェネツィアに向かえ!」感想

原作絵。

ホワイトアルバムはやっぱつえーな。真っ向勝負ならトップクラスじゃないかな。装着型はパワーがある。シンプル・イズ・ベストを体現化したようなスタンドだ。

 

 

根掘り葉掘り

このワード調べたらギアッチョが出てくる時点で草。どんだけ有名なんだ。「根っこは土の中に埋っとるからな」がアニメだと関西弁に聞こえる。というか漫画だと「埋まってるからな」に見えてた。調べたら「埋まっとる」だったので管理人の勘違いである。

ついでにもうひとつ勘違い。根掘り葉掘りの解説が西尾維新のジョジョだと思ってたら、上遠野浩平のジョジョだったわ。すまん、ありゃ嘘だったわ。上遠野浩平のほうが5部の続きなのでギアッチョだよなぁ(そもそもあとがきだが

「ベニスの商人」は理由わからんが、そこが気になるってところでイラつく気持ちはわかるぜぇ。ちょうわかるぜぇ。ブチャラティと会話したらどうなるのか少し見てみたい気がする。そして思うに装着型のスタンド使いは言葉に対して難があるのだ。

 

© LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

 

ギアッチョの声、今回良かった。回想時より良かったと思う。イラついてる時がいいな。

 

ミスタの対応力

頭脳プレイヤーはジョルノといった感じなのだが、ところがぎっちょんミスタもなかなかやるわけです。年季を感じさせる淀みのなさと相まってカッコいいよね。ジョルノの代わりに叫ぶのも良かった。こういうところは少年漫画なんだよなぁ。意外や意外、これ当時は週刊少年ジャンプだからね。無免許で自動車運転しているのが主人公なのだから、今思えば飛ばしてるよな。といっても当時のジャンプは普通にレ○プ犯とか登場してたけど。

個人的には「キスでもしてんだな」の前後が好き。ピストルズも復活してよかったね。ハーヴェストとかと違って死んだらヤバそうじゃん? ちなみにホワイトアルバムの射程は10メートル程度だ。

 

まとめ

好きな回のほうが力入ってる気がする。プロシュートとペッシの回も良かったし。ベイビィ・フェイスは……まあさらりと流してくれてよかったよ。ターミネーター2っぽいシーンは好きだけどな。

ミスタの指がガラスに張り付いているってところからがジョジョっぽかったね。何かおかしいぞって空気が荒木飛呂彦。

次回はミスタの『覚悟』が見られるだろう。想像するだけで楽しみだ。

 

ゴールド・エクスペリエンスのパワーってCなんよな。だからホワイトアルバムには通じなかったのかもな。でも前回自動車を空中にふっとばす程のパワーではあったよな。Cとはいったい……。