ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 #14「フィレンツェ行き超特急」感想

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 #14「フィレンツェ行き超特急」感想

今年の演技力大賞は老いたナランチャくん。声優さんすげーわ。驚いたときのミスタも良かった。恐怖感が凄い。なにか危ないって感じがすごく出てる。

 

 

やばいですよ!

 

© LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会ジョジョ

 

目と目が合うーってか。

原作だとちょっぴり見えるんだけど、アニメじゃさすがにね。

 

ブレーキにかこつけてあなたのオッパイをのぞこーとか、スカートの中の太モモさんに指をはわせよーなんて事はついでき心でして

ミスタのフォローがフォローになってないのが笑える。逆にやべーことになったからな、それ。

 

キーと亀

 

© LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会ジョジョ

 

『ミスター・プレジデント』というのか。

この亀とキーのギミックはもうちょっと上手く表現して欲しかった。引きだよね、結局。例えばアバンでブチャラティの手が鍵に吸い込まれてまさかこの亀スタンド……ってところでオープニングに入るとか。まあCMでもいいんだけど。謎がわかりかけるってところの見せ方ってけっこー大事。

 

『ブッ殺した』なら使ってもいいッ!

プロシュート兄貴のこの台詞すき。

「ペッシ、オマエもそうなるよなァ」もポイント。ペッシのような男が成長するとやべーんだ。プロシュート兄貴はそれを知っている。

気がするという理由で列車に乗ったその判断も良かった。まあブチャラティ達にとっては悪かったわけだが。

 

まとめ

 

© LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

 

手はジッパーでくっつけました。でもこれってブチャラティとの距離で解除されるんじゃね?

総集編をまたいでの今回だったんだけど、尺的なことを考えるとちょいと厳しくなったのかもしれない。テンポがはえーのよ、かなり。間が、間が欲しい。キャプ翼のくだりも無かったし。いやそれは尺の都合ではないのか? でも使っちゃダメってことはないよな、同じ集英社なんだし。

シチュエーションはやはり面白い。時間制限と暗殺。こんな展開なかなか無いよね。ミスタに氷を使わせる判断を瞬時に出来るブチャラティは凄いと思う。ジョルノの有能過ぎて影に隠れることもあるけど、実際良いリーダーよな。

 

運転手がやられるのはいつものことですね。ジョジョの世界では。