ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第13話の感想
- 2018.12.31
- ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
ムーディーッキオ。
許可したりしなかったり。だがもっとも重要なことは敵は倒せる時に倒しとけってこと。これも慢心なんですかねぇ。鏡に入れたら勝ちみたいな意識がイルーゾォくんにはあったのかもしれない。
アバッキオvsイルーゾォ
新入りの意見など知ったことかってもんで、アバッキオは前回の引き通りキーのところへ。フーゴが殴られるってタイミングなのがポイントな。
イルーゾォがここでフーゴを殴り倒していないことへの違和感はどうあっても無くならねー。
ムーディー・ブルースを化けさせて鏡の世界に入れるという発想が凄く良かった。まあこの辺の展開は後半の展開で目立たなくなるんだけどね。
どうでもいいけどムーディー・ブルースのケツがすごくプリプリしてた。原作ではあんまり見ない絵よな。
回想シーンの続き
足りなかったアバッキオの回想シーンはここで追加。尺で分けたというより、最初からここに挟む予定だったんじゃあないかな。ジョルノが命令を聞かないこのタイミングがベストだと判断したんじゃあないか?
© LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会
闇が深い。
能力的には今こそ警察官とかが向いていると思うんだけどな。これ刑事ドラマや推理ドラマだったらとんでもなく有能でしょ。むしろ別の意味で番組終わる。
第13話「マン・イン・ザ・ミラーとパープル・ヘイズ」
こちらがタイトル。長かったので省略した形。
タイトル通り最後はマン・イン・ザ・ミラーとパープル・ヘイズの戦いで決着。掴まれた時のイルーゾォの恐怖感がたまりません。パープル・ヘイズ見てるとどっちが敵がわかんねえな。
アバッキオの『覚悟』とジョルノの機転、そしてとどめを刺したフーゴ。チームワークの勝利ってのがこの場合は重要。たしかな信頼が生まれた。
© LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会
リスペクトって大事。
ジョジョの世界自体そういうのに重きを置いているところがあって、涙目のルカとかも言っていることは間違ってなかった気がするんよな。「敬う」ってやつ。
まとめ
今回も良い構成だったのだが、パープル・ヘイズで殴り倒すまでは良かったのだが、ジョルノのワクチンのくだりでちょっと白けた。ジョルノすげーってより、そんなんARIKA? って感じ。異様に長い30秒よりそっちのほうが展開的に浮いてる。
30秒のくだりも、3分ぐらいの方が良かったんじゃないすかね。まあ短い方が危機感あるとは思うけど。
イルーゾォの「許可しないー!」も原作っぽく「許可しないィィィィィーーーーッ」にして欲しかったね。「ィィィィィ」を期待していた。ま、この辺は贅沢な悩みか。最近良すぎたのでハードル上がってるわ。
でも作画もちょっと落ちた気がした。イルーゾォの歩き方とか変じゃなかった?
Cパートは、ネタバレになりそうなのでツッコミは控えておこう。まあ今さらネタバレもクソもねえけど(このブログにおいて
次回は特別番組だそうです。アニメで言うところの特別は総集編か声優がわちゃわちゃするかの二択という運命。
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