【ジャンプ感想】51号新連載「守れ！しゅごまる」他

ジャンプのギャグ漫画ってあんまり得意じゃないけど、これはちょっと面白かった。

「アヤシモン」は2話目。立て続けに2作品消えたけど、その代わりには十分過ぎる気がする。

守れ！しゅごまる

落雷からの漏電に笑わせてもらった。ギャグ漫画の見開き2連発ってけっこー強いのな。というか初めて見たかも。

守れていないようで守れてるのも込みで面白い。

戦闘が途中でぶつ切りになるのが読んでてちょっと疲れてきた。解決する時は一気なんだろうけど。

サンジの動向とか気になってたけど、場面はなかなか戻らないんだろうな。

最近のは難解で不評という話も聞いたけど、呪術って元々こんな感じよ。鬼滅寄りじゃなくてHUNTER×HUNTER寄りな。

争う必要のない者同士、和解した感じは良かったが、これはこれでちょっときな臭い空気だ。弁護士さんの死にそうな空気が強い的な意味で。

ぬらりひょんの孫のパクリとか言ってる輩がいたが、どう見てもチェンソーマンの空気だろうと言いたい。ああいや別に悪い意味じゃなくてね。

主人公の口調、バカっぽさは物語を引っ張る力があるように思う。ワンパンマンのような無敵感もなく、単純にちょっと気になる作品だ。

最強に認められたゴリラ。

まあキャラ魅力というか、物語の都合上な気がしないでもない。初期メンの主力が活躍して終わっていく気がする。

マザコンvsシスコン。

地獄絵図だな。

でもイメージ的にシスコンの方が支持されそうな気がする。なんでだろ。

集英社／週刊少年ジャンプ2021年51号