週刊少年ジャンプ12号の感想

週刊少年ジャンプ12号の感想

『アクタージュ act-age』が2周年。早いもんだね。いや、ほんとに。

Dr.STONEが新章スタート。いろいろあるけど、オチまでは遠そう。とりま司の復活が先かな。彼がいたら、案外治安は維持できそうだ。

 

アクタージュ act-age

メンタル激弱メガネ。謎めいたキャラクターだった頃が懐かしい。

あげく逃げ道も塞がれる。ストーカーみたいに待ち構えられてるし。

 

アニメになったら声優が花澤香菜になりそうな顔しやがって(謎理論

人気投票で気付いたんだけど、この漫画ってキャラクター多いのな。予想以上に多くてびっくりした。ワールドトリガーに近いよね、雰囲気は。出る予定がないキャラでも性格が作り込まれている感じ。

 

Dr.STONE

コハクの持ち方はこれでいいんか? 峰打ちになってないと思うんだが。

にしてもすんごいケツ。

 

墨っぽい演出がグッド。

サムライっぽい感じよね。しかし何の前情報もなしにサムライっぽくはならんよな。そういう文化を遺したんだな、多分。

ホワイマンは月らしいけど、こうなるといよいよAI説が有力になってきたな。でも敵ってよりは、AIなりに人類を守ろうとしているのかもしれない。

 

ハイキュー!!

日向が上手くなってることで、返ってロメロの凄さが引き立つ。良い構成だ。

流れるような動きも一枚の絵でしっかりと見せるし、スポーツ漫画として頂点な気がしてきた。

 

僕のヒーローアカデミア

「蹴りゃわかる」

いよいよ哀川潤じゃねーか。彼女は敵味方関係なく蹴るけどな。

 

アンデッドアンラック

展開はえーな。しかも登場するのは過去負けた相手。

5話目とは思えない勢い。

 

約束のネバーランド

超絶不利な状況だと思ってたのに、たった1話で突破していて笑った。

子供じゃなくて戦士だと思って対応すべきだったな。強い個体でなければ、もっと警戒してたかもね。

 

呪術廻戦

「させるか!!」ってされとるやんけ。

なにもかも一手が遅いな。

 

マイリトルマーズ(読切)

なんかちょっとおもしろかった。

世界観と設定とヒロインの無垢さが良い方向へ働いたかな。

でも作者の言いたいことは案外敵が言っているパターンと見た。

 

夜桜さんちの大作戦

訊いてもいないのにべらべら喋ってくれる親切な敵さんである。

善悪を問う姿勢は嫌いではないが、衝突しない理由にはならんわな。それでも同情の余地のある敵ではあるが。

 

 

集英社/週刊少年ジャンプ2020年12号