スター☆トゥインクルプリキュア #36

映画との連動企画みたいな内容だったけど綺麗にまとまっていた良回。

知念里奈も良かったんじゃないかな。天然でアホっぽい役は比較的やりやすいよね。シリアスキャラの方が絶対むずい。

ブルーキャット再び！虹色のココロ☆

盗っ人猛々しいではないけど、本来なら獄中暮らし、下手すりゃ終身刑なわけで、反省シーンにぐっとは来るけど、それはそれとして償う必要性も出てくる。

新米刑事アンの言い分の方が社会的には合ってる。力が無ければできることは限られちゃうけど。

ひかるの方が正しい。

けれど代案が無いのであれば無力かもしれない。

このカット良かったです。

目で感情を表現。その後、角度が変わって見えなくなる。悪いとは思っていてもやるしかないという覚悟の現れ。

おしおき

えろい。

『お仕置き』というワードに即座に反応する君たちが好き。Twitterのメリットが生きた。

でもこれ一瞬視聴者の視点でもよく分からなかった。なぜブルーキャットを追わないんだって思った。正体隠していた意味な。お前も立場は同じやろがい！

みんなで照れさせちゃおう作戦

ツッコミ芸人が褒められまくった時と同じ心境。

ドＳは攻められると弱い――みたいな。

まとめ

映画関連のエピソードって雑になりそうなものだけど、これ単体で見ても問題ない。それぐらい完成されていた。他のプリキュアにはない『スター』らしいエピソードで、そういう意味でも良かったと思う。

仲間ができて弱くなるということへの解答はベタだったけどね。良く言えばこれも王道か。敵から見る弱さは味方から見る強さ。

このオチも良かったよね。そうつなげるかー。

（Ｃ）ABC-A・東映アニメーション