賭ケグルイXX 第九話「傍の女」 感想

賭ケグルイXX 第九話「傍の女」 感想

清華わいい。

主従関係が大好物なので、当然この話も大好物。

百合の香りがしますね。しかも塔! これがほんとのキマシタワー!

 

 

私のお姉さまを……

よくも! みたいな。マリみて風に言うと。だが。

イメージだけどね。実際はもっと切実。清華(きよか)というキャラクターは一見真面目系なんだけど、その実狂気ってる。眼帯ちゃんの言い分が今回も正解。ユメミの時といい、眼帯ちゃんは直感力が凄いね。性格はアレなのに洞察力もあるし。なんか惜しいキャラ。

ともかく清華の行動というのは主人への依存度に比例しているわけで、これに自信の無さが加わったら、昼ドラの登場人物みたいな空気になっちゃう。勘違いでヒロインに切れるような、そんな女になっちゃう。

ということで生放送に我を忘れて……最終的におっぱいを揉む。やっぱイカれてるなこいつ。まあアニオリだけどね(塔での対決自体は原作にもあるが

 

(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ××」製作委員会程度

 

つまり今はコンタクトなの?

 

実用性のかけらもない塔

ギャンブルの為のガラクタ。もとい大掛かりな仕掛け。でもこれメンテナンスとか大変そう。お掃除も大変そう。

16進数ということで、それは別に良いのだが、高校生があっさりと10進数に変換しているのはある種のショックだ。16進数って大学で初めて習ったのだが。しかも暗算じゃ無理だし。恐ろしい奴らだ。

これ面白いのが下へ行ったとしてもそれが最適解とは限らないことなのよね。逆転性の高いゲームと言えるだろう。

 

みゆきちの演技

階段上がっているときと、上がった後の説明シーンで息がほんのり荒かったのが細かくてグッド。

息が切れてないようで切れているみたいな演技が良かった。でもちょっとエロかったのでイエローカードね。

 

 

6巻のエピソードだったかな。ちなみに前回のは確か10巻。