【鬼滅 遊郭編】感想 第1話「音柱・宇髄天元」
- 2021.12.06
- 鬼滅の刃
栗花落さんは、コミュ症です。
それでもコインで物事を決めなくなったのだから成長したかな? 強さ的には元より充分ではあるカナヲだけれども、そこに意思が加わらないと人として鬼には勝てんのよ。
パワハラの呼吸
こういうこと言うと人格を疑われるかもしれないんだが……無惨の言い分もちょっとわかる。柱を倒すのを目的に動いてるわけじゃないからね。演出として強い柱がやられたように見えるんだけど、無惨視点だとそんなことはどうでもいい。基本カーズ様だから。太陽を克服すること、それが彼の行動原理なのであり、求めている結果なのである。
しかしその天敵が『日の呼吸』の使い手と踏まえるとなんとも皮肉めいてるね。
回転してる!?
ジャイロ回転っぽい頭突き。これは効きますわ。
印象の悪い父親だったが、最後の最後で泣かされた。親より先に死なれて悲しまない親などいるものか。
しかし妙に作画の良いバトルだった。他のアニメのクライマックスレベルかそれ以上。
セクハラの呼吸
ケツ叩きは意外とフェミが騒ぐの知らず?
まあ気にせずどんどん行って欲しいけどね。むしろ疲れるわ、わーわー言われるのは。
派手過ぎてやべーけど、柱のなかでは割と普通な気もした。そして武器が初期のクラピカっぽいと思ったりもした。
まとめ
TVアニメシリーズは2019年だったので、映画があったとはいえ久々。
動きも凄いけど、それ以上に背景に目が行った。きれい過ぎて再利用しないともったいない可能性すらある。
演出的には最後の3人が揃うシーンが一番燃えた。派手な人には悪いけど、少年漫画の強みは少年漫画的演出なのでこらえてくれ。
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
-
前の記事
【トロプリ感想】第39話「みつけて! さんごのきらめく舞台(ステージ)!」 2021.12.05
-
次の記事
【トロプリ感想】第40話「紡げ! みのりの新たな物語(ストーリー)!」 2021.12.13
コメントを書く