どちらが鬼か 鬼滅の刃 #191

どちらが鬼か 鬼滅の刃 #191

「倒せる」からのこのダメージである。

積み重ねたものが1ターンで覆される。通常攻撃が全体攻撃とか極悪過ぎんよ。ラノベかよ。

 

戦いに向かう意志

 

 

注射しまくってるシーンですでに不安。別に変なクスリじゃあないんだけどね。

意識が無いのに刀を離さない。

意識が無いのに無惨というワードに反応する。

絶対に倒すという使命感がそうさせるのか、あるいは怒りか。

あのままだったら死んでいただろうに、無惨の名前で息を吹き返すのだから、少し皮肉。

 

「遂に倒せるんだ」というフラグ

 

 

ミサイル→爆風→やったか、ぐらいのフラグ。絶対やってねえよ。

気持ちはわかるけどね。彼(ら)にとっては長い戦いだ。

 

脳と心臓が多数ある!

 

 

しかも移動する。君は戸愚呂兄か。

伊黒が体が透けて見える目を持ち始めていたので、さらなるダメージを与えるのかと思ったけど全然そんなことなかった。普通にボロボロだった。死んではいないと思うけど。

ちなみにタコも心臓が複数あるそうな。いや、別に無惨さまはタコじゃないけどね。でもこの絵、タコっぽくね?

 

 

どちらが鬼かわからない。

まあ多分、心が醜い方が鬼なんじゃないすかね。

 

まとめ

センターカラーだった。

いろいろあったけど気づけば少年漫画の王道になってる。主人公にはすでに受け継がれた力がある。

それでも怒りだけで戦うのは危険な気がする。追い詰めることはできても倒せない気がする。それだけでは。

 

 

集英社/週刊少年ジャンプ2020年9号