レビュー|鬼滅の刃 #20 冨岡の凪、しのぶの毒

レビュー|鬼滅の刃 #20 冨岡の凪、しのぶの毒

みんながしのぶ推しだったり、村田さんがトレンド入りしたりしたので、頑張って冨岡さんに全集中したいと思う。まあ思うだけなんだけれども。

『凪』演出のこともたまには思い出してあげてください。

 

拾壱ノ型

いやーびっくりしたね。鳥肌立っちゃったよ。まさかこう来るとは。

このアニメのスタッフすっげえなおい。

 

波からそれが引く演出がすばらっ。

拾壱ノ型『凪』は本来無いものなので、炭治郎が驚くのも当然。開発力という意味でもすごい柱。カッコいい。でもなんか面白いのよね、冨岡さんって。次回あたりで多分爆笑すると思う。

 

アニオリ

呉一族みたいな目ぇしてんな。

デッドオアファミリー。こんなの実質一択でしょ。

 

無残な死。ひとりで逃げた方が良かったね。

ただ鬼は鬼舞辻無惨の傀儡なので逃げ道はどのみちなかったかもね。

 

サイコっぽいしのぶさん

原作絵。

糸を避けるシーン、刀くるくるとか何かと動いてたんだけど、言動がややサイコパス。償っても許されるとは限らないんだよなぁ。

毒ということで、善逸を助けられた理由が解毒にも長けていたというね。冨岡としのぶのルートが逆だったら少なくとも善逸は死んでたにゃー。

 

まとめ

作画が過去最高だったヒノカミ神楽だったが、実は自分で斬っていたという罠。

絆の力でも勝てなかったところにヒーロー冨岡参上。で、あっさり退場。まとめると悲しくなるな。

『凪』も見ようによっては中二っぽいし。

ただそれでも冨岡ならオッケーってなるのよ。しのぶもそうなんだけど基本弱いから、弱い上での柱だから、妙に肯定的になっちゃうんよな。

 

服から溶けるとか。

村田人気に嫉妬。ツイッターでもニコニコでも人気有り過ぎだろこいつ。まあ原作で未だに生きてるし、多少活躍している上、凡人っぽいのに頑張ってるので気持ちはわからんでもないが。登場前から人気だったもんなこいつ。アニメスタッフにも気に入られているのか、原作より筋肉質だった。エンディング後のしのぶとの掛け合いも悪くなかった。毒が強いよね、いろんな意味で。

しかし原作での感想でも書いたが、しのぶのパワー不足は度が過ぎてるよね。なぜそのパワーで糸が斬れるのか。

 

 

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable