レビュー|冒険王ビィト 14

レビュー|冒険王ビィト 14

訓練したりイチャイチャしたり。決闘したりイチャイチャしたり。そしてやっぱりイチャイチャしたり。

まっとうな理由で戦ってる人がほぼいない。

 

ミルファの直球勝負

キッスがモテモテなんすけど。相思相愛なんすけど。でもヘタレっていうね。結局ポップ枠かよ。

それに見かねたミルファが一気に詰め寄って来た。最近こういう展開よく見るなぁ。でもこの漫画の場合は偶然かな。作者はスタンス変えるの嫌ってるみたいだし。

それにしてもダイの大冒険では見なかったスピード告白よな。まあどのみちポップ×マァムよりポップ×メルル派だけど。恋のライバルっていないほうが面白い。これはラブコメにもいえる。

 

修行パート

SFかな? 精神体から、それを見ることができるギミック。

しかし戦う理由がくだらなさ過ぎた。そいつミルファに好かれてねえからな。

とはいえ戦うとビィトが成長するという読みは良かった。まあちょっと白々しかったけどね。このままじゃビィトが成長しないって前フリがあからさまなフラグ過ぎた。

 

vsヒスタリオ

バロンより弱いじゃ話にならんよな。ストーリーにならんよな。不死かつ復活もセットな者の苦悩みたいなものが見えたことでキャラクター性がぐっと深まった。敵キャラとして惜しい存在になったと言えるだろう。話作るの上手いね、相変わらず。

ライオが思ったより人っぽい。スレッドに関しては誰も心配してないだろう(どうせ生きてる)。こいつはヒュンケル枠だな。仲間がピンチのときに出てきそう。

 

 

次巻はいつになるのやら。