鬼滅の刃 第9話を初見さんが楽しそうに見ていた件

鬼滅の刃 第9話を初見さんが楽しそうに見ていた件

「冗談です!」

判断が早い!

これなら冨岡さんも鱗滝さんも満足でしょ。鬼だけどな。

 

第9話「手毬鬼と矢印鬼」 感想

ラノベのタイトルみたいなタイトルになってしまったな。

ニコニコで見てたら初見コメっぽいのがちらほらあって面白かった。鬼滅のアニメって初見にとって良いアニメなのかなーと感じた次第。

先を見据えた展開が多いなって思ってね。

例えば手鞠の攻撃に対し、手鞠を攻撃すれば? ってコメがあったりとか。その後で主人公が突いたり、斬ったりするシーンがあるわけで、あったわけで、徒労に終わったわけで。

矢印の攻撃もそうなんだよね。矢印を斬ったらって視聴者の疑問の後で矢印を斬っても無駄というシーンがでてくる。

初見じゃなくても面白いけど、初見ならではの楽しみ方があるのも事実。感覚的には『黄金の風』の初見さんに似ている。古いのに次が読みづらい。

 

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 

このシーンもそうなんだけど、原作よりテンポがゆっくりだったよね、今回。

ここまでは原作よりペース早かったのに、不思議だ。

戦闘シーンに力が入っていたのでアニメ単体で見た時にスピード感が無いってことはなかったけど。

戦闘シーンといえば、今回が一番すごかった。立体的な避け方が面白いし、蹴鞠の動きの緩急も緊張感があった。常に動くより、たまに止まったり遅くなったりする方がアクションがはえるの法則。

 

まとめ

戦闘だけ切り取って見ても面白いと思う。そこいらの劇場版を凌ぐ勢いだ。

ギャグシーンは好みが別れる。これは原作も一緒。「冗談です」は個人的には大いに有り。

手の目玉が気持ち悪い→申し訳ないけど気持ちわるいな! この流れは名前と身体的特徴を悪く言うのは悪いことという炭治郎の性格をよくあらわしてる。こちらも有り。

 

 

柱どころか善逸までもが遠かった。