ワールドトリガー 第168話「鈴鳴第一③」 感想

ワールドトリガー 第168話「鈴鳴第一③」 感想

バスターガンダム? いいえ、来馬隊長のフルアタックです。カッコいい……けどこれじゃあ鋼くんの攻撃力減らない?

以下、週刊少年ジャンプ51号に掲載されたワールドトリガーの感想です。

 

鈴鳴の新しい戦法

やっぱおもしれー、チーム戦。新しい戦法が出てくるだけで面白い。それと来馬さんは成長著しいキャラクターだったので、こういう形での再登場はテンション上がる。

攻撃のメインである鋼に守護らせるって発想も実にユニーク。黒いのは、そっちのほうが攻防の切り替えがしやすいのかね? うーん、この辺はやっぱり予想できんわ。

ゾエさんの評価が解説で上がったのが上手い。見せ方が上手い。ゾエの評価って解説されないとちょっと分かりづらいよね。前回は二宮に落とされてたけど落ち度は無かった(=役割的にしょうがない

しかしあれだけ体大きいとどう考えても削られやすいよね。的が大きいと避けるのはもちろん、防ぐのも大変だろう。トリオン的な意味で。

有能

集英社/週刊少年ジャンプ2018年 51号

不利なときに退ける奴は有能。

でもゾエさんが「意外……!」って反応は意外。有能というより普段と違う行動を取った――といった感じだ。ユズルが勝ちたがってる影響があるのかも。

有能といえば修がユズルの二枚抜きを防いでましたね。なんとなく二宮を思い出す。あれは自分の獲物だってことだったけどね。

停電だったのさ!

集英社/週刊少年ジャンプ2018年 51号

分かってないと硬直しちゃう系。スタングレネードの逆みたいな。でも得られる効果はちょっと似ている。

この状況なら誰もが危ういが(鈴鳴以外)、そういう意味では最初に撃たれた修は不運だったかも。というか鈴鳴の誰かが攻撃するじゃないんかい。タイミング合わせて攻撃するっぽい策じゃんね?

 

 

修のスパイダーのシーンで笑っちゃうわ。修のああいうところ、大好き。