【ぼくたちは勉強ができない】Route:6/5 最終話の感想

【ぼくたちは勉強ができない】Route:6/5 最終話の感想

真ん中の子の胸、フラット過ぎませんかねぇ?

無垢でありえっちなセンターカラーだったと思う。

内容の方は、ちょっと微妙な気もしたけど。

 

不発!

教師といえばケツ。って最近連続して観た覚えもあるが。

そして倒れてもこぼさないあしゅみーのファインプレー。

ハーレム系主人公みたいな構図をここに来て……という、いいんだけど、なんで? って感じ。

“夢”みたいな雰囲気。それも誰かの夢じゃないんだよね。どのように解釈すればいいのか。

 

こちらは普段あまりでてない組(あしゅみーは除く

最初、読者へのサービスを意識したのかなーと思ったんだけど、でもストーリーとして見せたいものがあるという感じでもあるんだよね。

 

「できない」は「できる」までの途中

諦めなければ夢は叶う。

……かどうかはさておき、続けているあいだは終わることもない。

この辺のシーンは、つまり親父殿の台詞は作者がやりたかったことなんじゃないかな。

やりたいことを全部吐き出すにはこれしかなかったのかなーという感じ。

 

なんか途中夢オチを想起させてちょっと怖かった。

 

キリッ。

このルート自体もifという見方で良いのだろう。

 

まとめ

やりきったなーって感じ。ある意味ジャンプっぽくなかった。

ヒロインを追いかけてたら、最終的には教訓めいたものを投下された感じ。

あとやっぱり長編はちょっと苦手っぽいよね、この作者。真面目にやればやるほど読者が引いていった気がする。長くても3話ぐらいがベターなんじゃないかな。短いのが面白くてヒットしたようなものだし。

うるかルート以外はスピンオフのほうが良かったかな。相対的にもともとの『ぼく勉』の印象が薄くなった。最終話も、単行本のオマケ漫画、ぐらいで良かったと思う。

 

無限の可能性……つまり妹ルートもあるいは(このシーンなんか好き

 

 

集英社/週刊少年ジャンプ2021年3・4号