映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』感想・レビュー

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』感想・レビュー

走るシーンが印象的。ぐるぐる上ったり、ビルの上を走ったり、跳んだり、落ちたり。

トム・クルーズは今日も元気だ。

ヘリにも乗るしね。乗るっつーか、登るって感じだが。

 

失敗からの奪還

個人のために世界を危機にさらすなと説教。言わんとすることはわからんでもないが、現場にいない人に言われるとちょっとウザいな。まあ直属の長官の方は良いキャラクターではあったけどさ。

身内にいる敵。激しさを増すミッション。いつでも危機一髪。その割にはあんまり評価されないイーサン・ハントである。世界救ってるんすけど?

 

ぐるぐるまわる

分かるだろ。上からの視点であっても。ただ単にぐるぐる走ってたらアホですやん。

なんで回ってる……じゃねーよ。

2Dで見てた……じゃねーよ!

頑張れ……じゃねーよ!

お前も頑張れ。お前が頑張れ。まあ英語だとグッドラックだけどな。

右と左も間違うしな。画面ロックしてた……じゃねーよ!

 

まとめ

走る56歳。

第1作目が20年以上前ってマジ? 床に落ちそうになるシーンをやった人と同じってマジ?

ビルのシーンは骨折していたそうで、ほんまプロですわ、この人。

ストーリー的にも飽きさせない作りだったと思う。ヒロインとは別に奥さんが出てくるとか新しい。

最終的に個を優先するイーサンを認めた長官も良い味出してた。惜しいキャラだったな、彼は。

あえて不満を言うならライバルキャラ(ウォーカー)がやや弱い。助けてなかったら序盤で死んでるからね、君。

 

 

スローン長官もイマイチだったかな。こっちのほうが消えて良かった。