【魔女の旅々】第10話「二人の師匠」感想

【魔女の旅々】第10話「二人の師匠」感想

嫌な奴!

「見てんじゃねえよ!」「やんのか、こら!」「てめえに名乗る名前はねえ!」

馬が合う合わない以前の問題では?

 

!?

!?

所十三の不良漫画に出てきそうな奴ぅ。

師匠を慕ってるからってのもあるんだろう。フランの「師匠に認められたいんですか?」は図星だと思う。

 

なんかズレてる!

 

息は合ってると思うけど?

まあセクシーさはさておき、魔女は杖が無いとダメっぽいから、携帯できるナイフの扱いを教えるというのは師匠としては至極真っ当な気もする。

間を取って休憩とか言い出したときはやべーと思ったけど。

 

潜入完了

ふたりは、

 

プリキュア。

なぜ身体検査をしないのか。まあ今までの魔女がしょぼかったし、油断もあったんかね。

 

というかこいつら魔女見習いより弱いやろ。

まあ強さが重要視される世界観では無いのかもしれんが(あるいはフランとシーラが見習いの割には強すぎたのか

ぐへへな展開に発展しないあたり割と良心的。

 

シーラ

不良っぽいキャラのこういうシーンは割とぐっと来る。

 

バトル漫画のような前蹴り。

……というか漫画とかアニメの魔女って大抵は肉弾戦してる気がする。

 

野良猫のシーラ。

誰も教えてくれない。才能があっても環境が悪いとこうなっちゃうよね。

 

まとめ

それでもやっぱりフラン派。

序盤はフラン悪くなかった気がするんだけどなぁ。贔屓目ってやつかね。

冒険譚の『フーラ』はフランとシーラを足したものではなかったらしい。予想していた人、残念。

星屑、夜闇の意味もわかったりと、なかなか悪く無い過去回。ただちょっとパンチが弱いかな。通過儀礼的な、サービス的な話だった気がする。

次回のほうが割と気になるかな。イレイナ、サヤがクノーツでどう立ち回るのか。師匠と合流するのか。

 

 

© 白石定規・SBクリエイティブ/魔女の旅々製作委員会