ぼくたちは勉強ができない 第1話「天才と[X]は表裏一体である」感想

ぼくたちは勉強ができない 第1話「天才と[X]は表裏一体である」感想

文乃はともかく、緒方理珠……お前はできそうな雰囲気だしてましたやん。これぐらい余裕です、ぐらいのテンションでしたやん。

過去に他の教育係と似たようなやり取りをしたはずなのにこの体たらく。得意分野以外はからきしですね、これは。勉強以外も手取り足取り教える必要がある。

 

 

クソダサい二つ名

『機械仕掛けの親指姫』『文学の森の眠り姫』

これ言われて嬉しいの? 言ってる方もカッコいいと思えるの? というわけで以後言われないにBET。

やれることよりやりたいこと。否定する大人とのやり取りは地獄だったことだろう。理解してくれない大人は、敵よりも厄介だ。善意だと思って接してくるからな。

 

(C)筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会

 

3年A組。当然だよなあ。肩凝ってないのに凝ったとか言いそう。

まだ猫かぶってる。

 

(C)筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会

 

3年F組。その後成長してGに。

143センチはアニメのほうが映えるかもね。

可愛いシーンが多いが、個人的には29話の困り顔というか、納得言ってない顔がいい。困り眉がいい。

 

(C)筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会

 

絶対かわいいD組。

でも絶対もっと大きい。

 

雑感

思ったより良かった。いやジャンプでキャラデザ見たときコケるかもって思ったからな。

オープニングもちょっと凝ってた。絵が凝ってた。

話は、序盤はちょっと少年漫画によくあるラブコメ風。もうちょっと先になってからのほうが好み。でもこの時の設定があるから先が活きる。

 

(C)筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会

 

最近だとすっかり忘れがちだけど実は秀才。

メガネ男子が主人公の漫画は名作。いやワールドトリガーしか思いつかんけど。

成幸の後悔からの持ち直しが良かった。物を教える能力は数値化されにくいけど、もしもされたとしたら、彼のほうが天才かもしれない。

 

 

 

(C)筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会

 

天才の影に隠れた天才。

こいつ主人公のスピンオフが読みたい。