【ワールドトリガー】あれだけいろんな人に力を貸してもらったのに……!

【ワールドトリガー】あれだけいろんな人に力を貸してもらったのに……!

B級ランク戦4試合目(二宮隊、影浦隊、東隊、玉狛第二)。

バックワームを使うべきだった、修は。

単独では点を取りにくいって嵐山さんに言われてたのに。どこかで新技が通用すると思っていたんじゃなかろうか?

 

ミスその1

市街地Bなんだけど天候は雪。修達にとって初めての天候。というかリアクションを見るに他の隊も初だったと思われ。

しかし楽しそうだな犬飼さん。

兎にも角にも機動力が下がり、追い詰められた修は室内へ。フィールドチェンジ。

 

そして見抜かれる「コソ練」

そもそも条件が同じだと逃げ切れないよね、オッサムは。

この時点でミスっぽく見えるんだけど、そもそも敵を見つけた時点で”逃げる”を選択しなかったのがミス。犬飼に見つかった時にすぐに戦闘態勢に入ったのは隊長らしくない。弱い隊長らしくない。足場が悪いせいで空閑のフォローも遅れちゃうし(実際は影浦が空閑を足止めしていたのでどのみち間に合わなかったが

 

ミスその2

犬飼にやられそうになったものの、東隊のちびっこふたりが割って入ってきたのでかろうじて生存したメガネ。

その後、辻ちゃんも乱入して2vs2vs1の状況。

修はフリーになるが、誰も注目していないことをいいことに不意打ちの体勢へ。

って、これハイレインのときに失敗したパターンやん?

 

まあ壁抜き撃ちは予想できんかったけども。

でもここも逃げるべきだったよね。菊地原のアドバイスがきいてない。

 

ミスを自覚していたメガネ

あれだけいろんな人に力を貸してもらったのに……!

空閑は自分が悪いみたいなことを言ってくれたけど、修は自分のミスに気付いていた。遅かったけど。

アニメのほうがこの辺の描写は上手かったかもね。

 

修に合った人物を紹介してくれたとりまる、

基本や点の取り辛さを教えてくれた嵐山と充、

学ぶ段階にないと辛辣な木虎、

合成弾は強いけど素人が使うと隙だらけ出水、

A級の凄さを教えてくれた(?)唯我……いろいろな人の声が入ってくるのが良かった。

 

東さんに壁抜きさせたのは誇っていいのかもね。

警戒されていたか、単に止まっている修が一番狙いやすかっただけなのかはわからないけど。

 

アニメでは68、69話でした。

 

 

©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション