【はたらく細胞】2期とBLACKの1話比較
- 2021.01.13
- はたらく細胞
どちらも強者は大きい。
そして強い。
役割は同じでも、環境によって性格は変わっちゃうらしいね。現実と同じかな?
はたらく細胞!! 第1話「たんこぶ」
久々。めげずに元気。
でもこういう子でも体内環境が悪化したらやさぐれるのかもしれないね。
かわいい。
でも腕見るとちょっと笑っちゃう。
それぞれに役割が決まっているからか、幼く見えてもそれを全うするし、周りもそれを阻害しない。協力的な空気が良かったね。
ノーブラ感ある。
BLACK 第1話「喫煙、細菌、終わりの始まり。」
同一人物であることに最初気付かんかった。
いろいろあったけど、生きてて良かった……かな?
景気が悪化した企業みたいな内情。不景気は人の性格を変える――みたいな?
働いても未来が見えないのは嫌よね。しんどい。今日しんどいことより明日もしんどいことがわかるのが嫌。
まとめ
無印の方の「たんこぶ」がえらく平和に見える。実際『内出血』って気分悪いけどね。血がどばって出たほうが個人的には安心する。外部から細菌が入らない点においてはたんこぶのほうがマシな感じはしたが。
BLACKの方は環境の悪さからそれぞれが荒んでいるのが分かる構成が良かった。過去の映像は視聴者にとって重要な役割を果たした。環境が人を変えた証拠映像だ。
喫煙によるダメージ表現、中毒性の説明なども上手かったように思う。ストレス軽減の価値の低さも、このアニメを見たら理解できるのではないだろうか。食事、睡眠の大事さもさらりと展開の流れで説明。とにかく構成が上手い。
無印とBLACKで同じ役割を持ったものが、どのような意識、感情で動くのか、それを比べながら見るのも面白そうだ。同時配信という試みも上手く機能していると思う。
©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社・CODE BLACK PROJECT
-
前の記事
【ワールドトリガーの良いところ】主人公が新技を覚えても活躍しない 2021.01.12
-
次の記事
【BEASTARS】14話「灰色の警察犬とりあえず走ってる」感想 2021.01.14
コメントを書く