【呪術廻戦】12話「いつかの君へ」感想

【呪術廻戦】12話「いつかの君へ」感想

その次ぐらいには馬鹿だから。

この台詞知った上で観てるからより面白かった。

やっぱ戦うときは自分の力じゃないと。まして信用できない奴を信じるなんてもってのほか。

 

愉悦部

この辺の展開はやっぱFate/Zeroじゃないって思うんだが。なかなか認知されんのな、この理論。

宿儺っちに頼るのも実は良くないんだが、この主人公の性格だったらしょうがないか。これじゃ人質がいくらあっても足りねえ。

不用意な行動で敵にも宿儺っちとの関係、契約がバレかけるし、こういうところがあるいは子供なのか。宿儺っちに使われるようになったらもっと大勢の人が死んじゃう。

 

もしも

原作27話の表紙。タイトルは「もしも」

復讐が力を手に入れるより前だったら良かったかもね。

どのみち信じる相手を見る目が無いとアウトだったかもしれんが(程なくして呪術を使えているあたり才能はあったようだが

 

まとめ

学習能力が高い子供をどうやって倒すか。ナナミンでも厳しい相手。

卍解か、螺旋丸か……と思いきや、そこはまさかの相性問題。

好きよ、こういう展開。修行で得た力よりよっぽど説得力ある。大抵の主人公は得た力をそのままダイレクトに使いやがるしな。無理だっつーのそんなの。おそらくこの辺の展開はワールドトリガーに影響を受けたと思う。

ともあれナナミンとの共闘は熱い。置いてくるはずだった子供がまさかの切り札。サポート役は大人。

 

 

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

集英社/週刊少年ジャンプ2018年42号